Logic Pro Xで特定のリージョンをミュート/ソロにする
Logic Pro Xで、リージョンを部分的にミュート・ソロにしたい場合の方法についてです。
Logic Pro Xでのミュート・ソロの適用方法は、トラックを選択し、「S」ボタンでソロ、「M」ボタンでミュートですが、リージョンを部分的にミュート・ソロにする場合はキーボードのショートカットキーを使用します。
ちなみに普通にトラックをミュート・ソロにする場合は、トラックを選択した状態で、キーボードの「Sキー」「Mキー」を押してもできます。
リージョンをミュートにする
ミュートにしたいリージョンを選択し、キーボードの「Control + M」を押します。リージョンがグレーになり、ミュート状態になります。
ミュートを解除したい時は、再び「Control + M」で解除できます。
MIDIノートをミュートにする
ミュートのショートカットは、MIDIノートでも使用できます。
ミュートにしたいMIDIノートを選択し、「Control + M」を押します。
ミュートにしたMIDIノートがグレーになり、ミュート状態になります。
ミュートしたMIDIノートを一括で削除する
「Shift + M」でミュート状態にしたMIDIノートを全て選択状態にできます。
あとは、Deleteキーを押せば、一括で削除ができます。
リージョンをソロにする
ソロにしたいリージョンを選択し、キーボードの「Control + S」を押します。リージョンの枠線が黄色になり、ソロ状態になります。
ソロを解除したい時は、再び「Control + S」で解除できます。
以上、Logic Pro Xの便利なショートカットのご紹介でした。
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