ついにmacでブルーライトカット機能の「Night Shift」が使えるようになった
iOS9.3で追加されたブルーライトをカットする機能「Night Shift」が、macOS Sierra 10.12.4のアップデートにより、ついにMacでも利用できるようになりました。
※対応しているのは2012年以降のモデルのみだそうです。
「Night Shift」とは、夜間にディスプレイの色味を暖色系に切り替えてブルーライトをカットしてくれる、という目に優しい機能です。
Night ShiftのON/OFFを切り替える
Macの画面右上にある「」みたいなアイコンをクリックして通知センターを開きます。
最初は日付の上に隠れていますが、上にスクロールすればあります。
デザインの作業など、色の確認が必要な時なんかに手動でオフにできます。
スケジュール・色温度の設定変更
「システム環境設定」の「ディスプレイ」を選択します。
タブメニューから「Night Shift」を選択します。
ボクは、上記のように設定しました。「日の入りから日の出まで」といった設定もできます。
色温度も好みで変更可能です。
色の違い
実際の色味の違いを撮影してみました。
Night ShiftをOFFにした状態
ONにした状態
暖かい色味になっています。
夜間にMacを使って作業することが多いので、非常に嬉しい新機能です。
「Night Shift」が追加されるまでは、「f.lux」という同じくブルーライトがカットできる無料のアプリを使用してきました。
まだSierraにアップデートしていないという方は「f.lux」を使うと同じような機能を利用できます。